コッコスラブ

巨大なコッコの木（ビルマネム）は、19世紀から20世紀初めにかけて、ビルマの強い日差しを避ける日陰を作るために、英国人とビルマ人によって広範囲に植えられました。今日でもこの木は大変大切にされていて、新しい建物を建てる時には、抜かずにすむよう木を避けて建設するほどです。この木はビルマ全土にあり、150フィート以上に成長した木もあります。私たちのコッコの木は、2008年にヤンゴン地域を襲ったハリケーン・ナルギスによる倒木を回収したもので、この時から自然乾燥している高品質のスラブです。高樹齢の倒木が美しい家具に生まれ変わり、さらに長年生き続けていくことは、私たちの誇りであり、喜びです。コッコはここにあるような家具、特にライブエッジスラブ家具に最適です。下の写真は長さ10フィート以上の大型スラブですが、お客様のお好みの寸法のテーブルにお作りできます。カスタムオーダーについてはお問い合わせください。