チーク（テクトナグランディス）

チークはもっとも優れたハードウッドです。チークの特長、安定性、美しさ、耐久性、パティナ、質感および作業性などは、樹齢とともにますます顕著になります。ヴィンテージの再生チーク材は、元は19世紀後半から20世紀初頭に樹齢80〜100年の高齢チークが切り倒されたものです。その後、ビルマの職人や大工によってビルの支柱、家具、ボートになど仕立てられました。

その後、50年から100年もの間くりかえすモンスーン季と乾季を経て、私たちが取得、修繕したものです。こうして自然成熟したチークは世界中の他のどんな木材よりも良質の木材です。また、私たちが提供する製品（フローリング、デッキ、外壁の板、パネル、家具など）は、その年輪に生物的文化的歴史が刻まれています。木材の持つ歴史は実用的な機能以上に、その価値を高めてくれますから、私たちはお客様にその木材のたどってきた歴史をお伝えします。また高樹齢木材はますます希少になるので、その希少価値も評価すべきでしょう。

私たちの再生チーク床材は、現在の床材より大型です。このサイズは、今日では再生チークからのみ入手できる希少価値の床材です。しかも我が社の再生木材は全て持続可能に調達されており、ひとつひとつの木材に出所を記載した書類がついています。再生木材に投資して、持続可能で、しかも歴史と味わいのあるチーク床材をお宅にお使いください。